こんにちは、ちいです!
「子どものために良い食材を使いたい」という気持ち、すごくよく分かります。でも調べてみると、「安い食材=栄養がない」というのは思い込みなんですよね。卵屋の嫁として普段から卵には詳しいつもりですが、改めて食費と栄養のバランスについて整理してみました。
CONTENTS
この記事でわかること
- 「安い=栄養がない」は誤解
- コスパの良い食材の選び方
- 月3万円の食事例
- 子どもの栄養を守るポイント
「安い=栄養がない」は誤解
野菜の栄養価は「値段」ではなく「種類」で決まります。有機野菜も通常の野菜も、ニンジンならビタミンAと食物繊維、ほうれん草なら鉄分とビタミンCの量はほぼ同じ。違うのは鮮度と見た目くらいなんだそうです。
たんぱく質も同じで、牛肉が100gあたり20gなのに対して、鶏むね肉は100gあたり21g。むしろ安い鶏むね肉の方が含有量は多いくらいなんですよね。「安い食材=栄養がない」という思い込みが、無駄な食費を生んでいるのかもしれません。
コスパの良い食材の選び方
- 鶏むね肉:1kg500円程度
- 豆類(大豆・小豆):1kg400円程度
- 卵:10個100円前後
- 牛乳:1L150円程度
- ほうれん草:1束100円(鉄分1日分)
- ニンジン:3本100円(ビタミンA豊富)
- タマネギ:3個100円
- バナナ:1本20〜30円(カリウム豊富)
- 米:10kg3,000円程度(1膳20円程度)
- パスタ:500g100円程度
- オートミール:1kg400円程度
「良い食材」を選ぶコツは、ブランドではなく品目で選ぶこと、というのが調べてみての結論でした。
月3万円の食事例
家族4人(大人2人、子ども2人)、1週間7,500円を目安にすると、こんな内訳になります。
鶏むね肉3kg、卵30個、豆製品(豆腐・納豆)、牛乳で合計3,000円程度。
ほうれん草、ニンジン、タマネギ、キャベツ、バナナ、その他旬の野菜を少しずつ。
米、油・塩・醤油など、パスタ・パンで1,500円程度。
7,500円×4週=30,000円。安い食材を選ぶというシンプルなルールだけで、月3万円は十分実現できそうでした。
子どもの栄養を守るポイント
子どもの成長に欠かせないたんぱく質の目安は、1〜3歳で15g、4〜8歳で20g、9〜11歳で25g程度。鶏むね肉100g(約100円)で20g取れるので、コスパは申し分ないです。
栄養バランスに必要な野菜の種類は、実は5〜6種類で十分と言われています。緑(ほうれん草・ブロッコリー)、赤(トマト・ニンジン)、白(タマネギ・大根)、黄(トウモロコシ・バナナ)を少しずつ組み合わせるイメージです。
外食やコンビニ食は便利だけど、家計にも栄養にもあまり優しくない。意識するだけで月3,000円くらいの削減になることもあるみたいです。
子どもの栄養が足りているか、たまに振り返るだけでも違います。毎日完璧じゃなくて大丈夫。
「子どものために高い食材を」より、「安い食材で栄養を確保する知識」の方が、長い目で見ると親の財産になる気がします。週3〜4日くらい手作りできれば十分で、完璧を目指さなくていいとも思います。
SUMMARY
この記事のまとめ
- 野菜もたんぱく質も、値段と栄養価は比例しない
- ブランドではなく品目で選ぶとコスパが良い
- 月3万円でも家族4人分の栄養は十分確保できる
- 完璧を目指さず、週3〜4日の手作りで十分