こんにちは、ちいです!

「貯蓄を最大化したい」という気持ち、すごく分かります。でもそれを追い求めすぎて心身を壊してしまったら、本末転倒ですよね。心身の健康と貯蓄のバランスについて、調べたことをまとめてみます。

CONTENTS

この記事でわかること

  • 削減しすぎが招く悪循環
  • 心身の健康に必要な支出の目安
  • 「楽しみ費」の意外な価値
  • バランスの取れた支出配分

削減しすぎが招く悪循環

手取り月収25万円で食費を5万円から2万円まで削った場合を考えてみます。栄養不足になりやすく、疲れやすくなったり風邪をひきやすくなったり、イライラが増えて子どもに厳しく当たってしまうことも。結果として通院が増え、月3,000円ほど医療費がかさむとしたら、削減額と相殺されて実質的な貯蓄はほぼ増えていないということになります。

仕事の集中力が落ちてミスが増え、残業が増える……という悪循環も考えられます。極端な削減は、人生そのものを削っているようなものなんだなと思いました。

心身の健康に必要な支出の目安

食費(家族4人で月3.5万円程度)

良質なたんぱく質1.5万円、野菜・果物1.2万円、穀類0.8万円くらいが目安。これ以上削ると栄養不足が深刻化しやすいと言われています。食費の工夫についても別記事でまとめています。

運動・ストレス軽減費(月3,000〜5,000円)

ジム会費でも、散歩やヨガのような無料の方法でもOK。身体を動かす習慣自体が大事みたいです。

医療費・予防費(月2,000〜3,000円)

定期検診、歯科検診、必要な医薬品など。予防に使うお金は、結果的に医療費を抑えることにつながります。

楽しみに関わる支出(月3,000〜5,000円)

友人との食事、好きな飲み物やお菓子、本や映画など。合計すると月1.3〜1.8万円くらいが、心身の健康維持に「必須」なラインという計算になります。

「楽しみ費」の意外な価値

楽しみにはストレス軽減、心身の疲労回復、人間関係の構築、人生への満足度向上といった効果があります。逆に楽しみがないと、ストレス→イライラ→家族関係の悪化→さらにストレス、という悪循環にもなりかねません。

月3,000円の「楽しみ費」で、ストレス軽減による医療費削減(月1,000円程度)や仕事効率の向上を考えると、実質的なコストは月1,500円くらいまで下がる、という見方もできます。「楽しみ」に使うお金は、削るものというより人生全体への投資なんだろうなと思います。

バランスの取れた支出配分

手取り月30万円を例にすると、固定費12万円(40%)、食費3.5万円、健康維持費2万円、楽しみ費3万円、その他生活費3.5万円、貯蓄6万円(20%)くらいが、ひとつの目安として挙げられていました。

貯蓄率20%を超えて無理に削ろうとすると、心身が削られていくというのは、覚えておきたいポイントです。健康維持費は「固定費」として扱い、楽しみ費は削減対象から外す——このくらいのメリハリがちょうどいいのかもしれません。

SUMMARY

この記事のまとめ

  • 削りすぎると医療費や仕事効率の低下で、結局貯蓄が増えないことがある
  • 食費・運動・予防・楽しみ、それぞれに最低限必要な支出目安がある
  • 「楽しみ費」はコストではなく人生への投資と考えられる
  • 貯蓄率は20%程度を目安に、無理のない配分を心がける