こんにちは、ちいです!
先日、営業の仕事をしている友人から相談を受けました。
「転職、どうかな」
話を聞いてみると——仕事は嫌いじゃないけど好きでもない、給料はそこそこもらえている、でも家族のことを考えると踏み出せない、という状態でした。
小さい子どもがいて、「今は稼がないと」という気持ちが強いんだ、と。
聞いたとき、正直思いました。
**「ああ、不安の正体がわかっていないんだな」**と。
「家族のため」という理由、本当に?
「家族がいるから転職できない」——聞こえはもっともらしいんですが、実は中身がふわっとしていることが多いです。
友人に聞いてみました。
「転職したら収入が下がると思ってる?」「今、月にいくらあれば家族がやっていけるか、試算したことある?」
答えは……していないでした。
収入が下がることを前提に話しているけれど、本当にそうなるのかは確かめていない。貯金がどのくらいあって、月いくらかかっていて、子どもの教育費はどこまで用意すればいいのか——そこまで整理する前に、「転職は無理」という結論だけが先に来ている。
掘り下げていくと、実は貯金が1,000万円以上ありました。子どもの学費を心配していたけれど、NISAで運用すれば大学費用は十分賄える計算でしたし、今は児童手当を積み立てて18年運用すれば4大の学費くらいは貯まります。
つまり、「稼がないと」という焦りが、実際の数字とずれていたんです。
好きじゃない仕事を続けることのリスク
「まあまあ稼げてるし」は、一見合理的な判断に見えます。
でも毎日のほとんどの時間を使う仕事が、好きでもない。それ、じわじわ消耗します。
ストレスがかかり続ける環境では、本来の実力を発揮できない。仕事で精一杯になって、大事な自分のことや家族との時間が後回しになっていく。
そして最悪のパターンは——数年後に「あのとき動けなかったのは家族のためだった」と、気づかないうちに家族のせいにしてしまうこと。それは誰も望んでいないはずです。
私自身も「高収入だから転職できない」と思っていた
これ、人ごとではなくて。
前職では高収入で、仕事的にも正直マンネリするくらいきつくはなかった。生活には困っていませんでした。
でも、使える時間が極端に少なくて、休みの日も仕事が頭から離れない。給料だけ見れば条件がいいけど、トータルで見たら転職のほうが自分の人生に合っていた。
その判断ができたのは、「今の給料でなければ生きられない」という前提を、一度疑ったからです。
「まず市場価値を知ること」を先に勧める理由
転職するかどうかは、その後でいい。
どんな選択をすればいいかわからないから動けなくなっているなら、まず情報を揃えないと話が始まらない。だからエージェントに相談して、自分の今の市場価値を知ることを最初のステップとして勧めました。
今の給与より下がるのか上がるのかわからない状態で転職の是非を悩んでも、正解が出るわけがないんです。
まず「自分の市場価値」と「家族に本当に必要なお金」を把握する——その2つをセットで整理してから、はじめて転職するかどうかを考えればいい。
しかも、転職市場は年齢が若いほど選択肢が広い。悩んでいる時間が長くなるほど、動けるフィールドは少しずつ狭まっていきます。
「まだ転職するか決めてないのに登録していいの?」
SNSで転職の悩みを抱えている人を見てみると、エージェントへの登録に抵抗感がある人が意外と多いです。
「軽い気持ちで登録していいのかわからない」「職務経歴書を用意しなきゃいけないんじゃ」「電話がしつこいと聞いた」——
友人もそんな感じでした。
でも、「まだ決めていない」段階がむしろ一番相談に向いています。
キャリアの整理自体をエージェントと一緒にやれるので、最初から書類を揃える必要はありません。連絡方法もメール希望に変えられるので、電話が多くて困る場合は設定を変えるだけでOKです。
私がすすめるエージェント2つ
JACリクルートメント
年収アップ・ハイクラス案件に強みがあります。年収600万円以上の非公開求人が多く、30〜40代で「次のステージへ」と考えているなら、最初の相談先として一番おすすめです。
doda
私が実際に転職成功したエージェントです。担当者が丁寧で親切、地方企業にも強いのが特徴。「給料を維持しながら働き方を変えたい」という相談に向いています。
どちらも、悩んでいる段階での相談を歓迎しています。まずアウトプットしてみることで、自分の不安の正体が見えてきます。